<2018年4月14日・東京銀座にて>
今回は関東地区のみならず、広く北海道から九州まで同期生に参加を呼びかけ、高校卒業58年後、初めて会った会員同士でも会話が弾みました。砂山代表の挨拶によれば、函館本部の同期会は、今年から名称を懇親会に変え、運営方法も変わるようですが、この東京青雲10期の会はこのスタイルを継続し、次の節目の年、傘寿を目指し、ますます盛り上げていこうと、参加者一同、気持ちを新たに致しました。
宴たけなわの中、会は第2部に移り、軽妙な伊関さんの司会で、指名された人たちが、それぞれユニークな近況やコメントを披露し、中にはこの会がいつ消滅するかという問いかけも有り、逆に座は大いに沸き立ちました。H組連絡員西谷さんの締めの挨拶で来年の再会を約し、全員で記念写真を撮った後、1次会は散会となりました。
その後、24名が近くのカラオケ店に移動、2つの大部屋でカラオケ組と談話組に分かれ、双方の交流も含め2次会を楽しみ、最後は2つの組が合流し、時々声楽発表会でドイツ歌曲を原語で歌っている常野さんが、迫力満点の「イヨマンテの夜」を披露し、皆さん満足して、18:00でお開きとなりました。
その後も、なお別れがたい有志6名は、函館からの砂山代表を囲んで、有楽町駅前の鮮魚料理店「魚盛」で3次会を開き、今後の東京と函館の更なる緊密な交流を誓い、20:00にお別れとなりました。関東青雲同窓会の皆様、昨年喜寿を通過した我々10回生は、同窓会先輩、後輩諸氏とのつながりを大事にし、今後ますます元気で頑張って行こうと思っています。
文:東高10回生 小林渡洋雄